Project Story3

地域と未来をつなぐ、多機関との協議と地元との対話。

国道11号新居浜バイパス

愛媛県/新居浜市

平成14年(2002)~令和3年(2021)

概要

新居浜バイパスは、国道11号の慢性的な交通混雑を緩和、松山道と新居浜市街とのアクセスを確保、周辺街路と一体となった道路網の形成、地域の活性化を図るとともに、都市の健全な発展に寄与することを目的とした、新居浜市舟木から新居浜市大生院までの全長L=9.3kmのバイパスです。そのうち、平成14年度に事業区間が延伸された新居浜市西喜光地から新居浜市大生院までのL=4.6km区間(新居浜バイパス3工区)において、道路設計、交差点設計、一般構造物設計、橋梁設計及び各種測量を行いました。

主な業務内容

測量業務 基準点測量、水準測量、現地測量、路線測量
道路設計 道路予備設計、道路詳細設計
交差点設計 平面交差点詳細設計、交差点照明施設設計
一般構造物設計 箱型函渠詳細設計、逆T型擁壁詳細設計
橋梁設計 西河川橋・東川橋・尻無川橋詳細設計
仮設構造物設計 仮設構造物詳細設計、仮橋詳細設計
その他設計 取付道路設計、施工ステップ図作成、自転車道整備検討、パース作成

所在地MAP

エピソード

新居浜バイパス3工区は、3-1工区(住宅地を通り、両側に側道を設置した高架区間:総幅員47.5m)、3-2工区(農地を通り、JRと並行した片側に副道を設置した区間:35m)、3-3工区(住宅地を通り、両側に副道を設けた現道拡幅区間:総幅員40m)の3つに分かれます。区間毎に道路や周辺の利用形態が異なるため、広範囲の現地踏査を行い、現況の土地利用、道路形態、水路断面等の用排水系統を確認したうえで各種設計を行いました。

発注者との設計協議の他、警察・JR・県・市・水利組合等の関係機関との協議を重ね、地元説明会(机上協議、現地協議)を行うとともに、地域環境、周辺状況に留意し、安心安全かつコスト縮減を心掛け、細部計画を確定させることができました。

多数の関係機関との協議を、限られた時間の中で、スケジュール調整を行いながら実施できたことや、多数の方の協力を得ながらの業務遂行により、対人折衝の大変さを実感したことは、その後の業務に活かせるものとなりました。