各種制度・キャリアアップ支援について
1.研修制度
入社時の新人研修や、入社後6か月の実地研修(4月~7月)、基礎技能・知識研修(8月~9月)を行います。
実地研修は、4つの部署を1か月ごとにローテーションし、その後の基礎技能研修と併せて仕事に必要な基礎技術や基本行動を学びます。配属後も3年間のフォローアップ研修を継続し、社会人として、技術者としてスキルアップできるよう充実した研修制度を用意しています。
社員のキャリアアップについては、社外研修や講習会の参加、社内研修の実施等によるCPD制度(継続的教育)があり、自己研鑽に加えて充実した支援体制が確立しています。
2.公的資格取得支援
社員が積極的に公的資格に挑戦できるように、社内受験講座の実施や社外セミナーへの参加を奨励するとともに、受験費用や交通費の支援などを実施しています。
3.公的資格取得褒章制度
社員が公的資格を取得した場合には、資格取得者に対しては褒章金を支給しています。
公的資格としては、博士、技術士、RCCM、測量士、1級建築士など、26種類を指定しています。
人事制度
社員のキャリアアップのために社員の職務遂行能力に基づく資格等級とその運用による人事制度を定めています。
資格等級については、各資格の在位年数や上司による評価、公的資格取得状況などを総合的に評価して決定します。
また、業務・能力開発目標に基づく人事考課が年2回実施され、その結果と上記の評価に基づいて年に1回昇格検討がなされます。